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近江八幡市にある外壁塗装・屋根塗装の専門店　プロタイムズはちまん店です。

近江八幡市の外壁塗装・屋根塗装の現場では屋根の下塗りがおこなわれました！

下塗り

塗装工事では、高圧洗浄をしたあとに下塗り塗料を塗っていきます。

①上塗り塗料との密着性

下塗りをおこなっていないとどんなに高性能の塗料で仕上げても早い段階で剥がれてしまうなどの不具合が発生してしまいます。

上塗り塗料には、接着力がほとんどなくそのまま基材に塗っても剥がれてしまいます。そこで重要になるのが下塗り材です。

基材と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たす事で、上塗り塗料の密着性が高まります。

②塗料の吸い込み止め

新築から10年以上が経った基材の表面はスポンジのように塗料を吸い込んでしまうので、上塗り塗料の機能を十分に発揮させるために必要な「厚さ」を付けることが出来なくなってしまいます。

その結果、塗装面にムラが発生してしまい塗膜が薄い箇所に不具合が発生してしまうことがあります。

今回は下地への吸い込みを抑える「サーモテックシーラー」を使用しています！

シーラーという名前の由来が「接着する」「覆い隠す」という意味があるみたいです。

サーモテックシーラーは遮熱顔料の効果により、太陽光中の近紫外線を反射し遮熱性を発揮する役割があります。

サーモテックシーラーは遮熱性に優れているため、遮熱性を持つ上塗り塗料と組み合わせることで室内温度の上昇を抑えます！

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