スタッフブログ
下地の劣化を無視しての塗装は意味がありません。
2022年02月25日(金)
いつもお世話になり有難うございます。
プロタイムズはちまん店 小南 です。
雨戸の木製戸袋の塗装工事をさせて頂く予定でしたが、洗浄をしてみると写真のように劣化していました。
プリントベニヤに塗装をしてあったのですが、表面がサクサク、ペリペリ捲れていきている状態でした。
そのまま塗装しても、すぐに捲れてしまい短期間で同じような状況になってしまいます。
なかには、その時は綺麗に仕上がるので無理やり塗装してしまう業者さんもおられるかもしれませんが、プロタイムズはちまん店では、末長いお付き合いをお客様とさせて頂くためご相談の上、下地の改修をさせて頂いた後に塗装で仕上げるご提案をさせて頂きました。
新たに戸袋を張り替えました。
その後塗装作業をさせて頂きました。
外壁や屋根も同様に下地の劣化が進行している状況での塗装工事は長期間の保護が全く見込まれませんので、しっかりとした下地にしたうえでの塗装工事が基本となります。
リフォームの技術も兼ね備えたプロタイムズはちまん店ならではのご提案、施工となります。
こんな下地の状況でも塗装できるのかお悩みの方、お気軽にご相談下さいね!
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